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年中行事

お正月三ヶ日祈禱会、春季:秋季彼岸会、施餓鬼法要、お会式法要

正月三ヶ日祈禱会

お正月三ヶ日には200人程の方が祈願に来寺されます。
年の初めに、その年の安泰をお祈り致しますのでご家族、ご友人と共にお出掛け下さい。
家内安全、身体健全、厄除け、学業成就、交通安全などの祈願です。

帝釈天庚申日

十干、十二支の庚申の日、午前11時から住職による庚申法要、来寺された方々への祈禱を致します。
大太鼓に合わせて、全員で団扇太鼓を打ちながらお題目(南無妙法蓮華経)を唱えます。
とても充実感を得ることでしょう!
法要後は、供養の席にて、住職と参拝者との親睦を深めております。
どなたでも参加可能ですので、お気軽においで下さい。

御会式

10月12日の御会式は、日蓮大聖人のお逮夜です。聖人は、弘安5年10月13日に池上にてご入滅なされました。その前夜がお逮夜です。
関東一円より聖人の遺徳を偲び、纏・万灯が集結し、本門寺を目指して池上の町を練り歩きます。
小気味よいリズムに乗って、団扇太鼓を打ち鳴らし、若衆の元気な纏が盛り上げます。
車がない江戸時代には、大八車に万灯、纏を乗せ、歩いて来たと言われています。また、その賑わいは朝まで続いていました。
現在は、防犯の観点から、御会式への参詣者は早い時間に引き上げるようになりましたが、昔も今も池上最大のイベントになっています。沢山の夜店もでており、賑わいを呈しています。
当寺でも毎年10月12日には、午後6時より当寺本堂にて、本門寺・池上各寺院同様に御会式法要を勤修致しております。
法要後には、お寺自慢の手作りおでんを召し上がって頂きます。
日蓮大聖人のお逮夜ではありますが、今では、お祝いに近いお祭りになっています。
一度は、是非ともこぞってお出かけください。

春季:秋季彼岸

春、秋両彼岸のお中日午後1時から本堂にて、檀信徒参列の下、亡き人へお塔婆を上げ、住職がご読経申し上げます。
法要後は、各人が魂入れされたお塔婆を持ち、各家墓所へ納めに参ります。

施餓鬼会法要

毎年7月9日 午後2時より法要を致します。施餓鬼会とは、盂蘭盆会ともいい、餓鬼に落ち苦しむ亡き者(人・動物・鳥類・貝類・生きとし生けるもの)に対して供養を捧げる儀式です。
当寺住職導師の下、近隣寺院の僧侶も加わり、法要が執り行われます。
春季、秋季彼岸会法要とは異なり、精霊棚の上にお供え物をのせ亡き精霊をお迎えしてご供養致します。
とても神聖な儀式です。
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